同志社校友会・同窓会の平成29年度総会を開催いたしました。

Posted by on 7月 14, 2017 in 未分類

三重県支部は平成29年7月2日、四日市都ホテルに於いて、同志社校友会・同窓会の29年度総会を開催しました。当日は校友123名と来賓として松岡学長、田中校友課長、小嶋校友会副会長、他支部からは安田岐阜県支部長、小栗愛知副支部長ほか多数の方々にご臨席賜り、総勢133名が一同に集いました。卒業後、年々高まる母校愛のもと、同志社の更なる発展を願いながら校友が相互に親睦を深めました。

定時総会終了後、同志社大学OBでノンフィクション作家の保阪 正康氏に「近代日本の同志社人脈」と題してご講演をいただきました。保阪先生は三重県支部へは2回目のご登壇となりますが、前日から当地に入られ、実行委員会メンバーとの夕食会にもご参加いただきました。聴衆を引き込んだご講演の最後に参加者からの質疑がありましたが、先生の丁寧かつ心を込めて回答されるお姿に、皆が感銘を受けました。

懇親会は松岡学長に「躍動する同志社大学VISION 2025」についてお話いただいた後、夏山副支部長の乾杯の音頭で会はスタート、定番となっている日本酒「七五三太」で杯を酌み交わしながら、世代を超えて会話も大いに弾み、会は円滑に進行いたしました。

途中、小嶋副会長が壇上に上がられ、昨年度の同志社ラグビーの大活躍(大学選手権ベスト4)を取り上げたスポーツ新聞のスクラップを披露される一幕もあり、ファンクラブの会員である矢守氏と私がお手伝いしました。小嶋副会長は同志社ラグビーファンクラブの発展のために、各地でPR活動に務めておられます。

会の最後は女子大学卒の市場さんと中さんによる、石川啄木の「初恋」や懐かしい「故郷」の披露があり、この流れを受けて愛知支部の小栗副支部長、北勢クラブの舘さんも交えた混声合唱団によるリードで全員がカレッジソングを斉唱、同志社チアーで締めて、来年の開催地である津市での再会を約束しお開きとなりました。来年は7月8日(日)に津都ホテルにて開催予定です。(文責:山下 明彦)